2017年2月5日日曜日

「菌活」と「腸活」と「貯菌」

アスリートのみなさんには

「内側からのトレーニング=栄養」をオススメしていますが

腸内環境を改善すると

更にパフォーマンスが上がるのを知っていますか?

なぜなら、摂取した栄養素が身体に吸収されるのは

「腸から」だからです。

よって、腸からの栄養の吸収がうまくいかないと

どんな食事を摂っても効果が発揮されません。


<腸内環境が悪いと起こるデメリット>

◇筋肉がうまく作れない

◇疲労がなかなか回復しない

◇集中力の低下

◇リラックスできない

◇免疫力の低下  など


体の免疫細胞の半数以上は

腸内に存在すると言われています

このことからも腸内環境を整えることは

とても大事なことがわかりますよね。


<腸内環境を整える食品>

◇食物繊維を多く摂取する
  玄米・ごぼう・さつまいも・海藻類・豆類・きのこ など

◇発酵食品を多く摂取する
  みそ汁・糠漬け・納豆・キムチ・ピクルス・麹・甘酒・ヨーグルト など



発酵食品を多く摂取すると

ビタミンやミネラルも摂れるので相乗効果が得られます。


最近の研究では世界的なアスリートは一般人よりも

2倍近い種類の腸内細菌を持っていたことが

報告されています。

この腸内細菌の中には疲労回復に役立つ菌もいるようで

トップアスリートは腸内細菌の状態が

とても良いことがわかりますね。

腸内細菌の状態を良くするためには

菌たちが住みやすい環境「腸内環境」を

整えてあげることが大切です。

発酵食品を積極的に食べて

自分の体に合った菌を見つけてみましょう。

私は納豆菌がいちばんあっているようです☆

あ、乳酸菌は胃酸で死滅してしまい💦

腸まで届かないものもありますので気をつけてくださいね。


腸は唯一、脳からの指令を受けない器官で

「第2の脳」と言われています。


自分の身体にあった「菌活」ができたら

積極的に「腸活」で腸内環境を整え

しっかりと身体の中に「貯菌」していきましょう!


↓ 貯菌用に発酵器を買っちゃいました☆












We are what we eat!



0 件のコメント:

コメントを投稿